vol.30 杜倉栄発さん(福徳美術有限会社)

杜倉 栄発さん(とくら えいはつ)
和、中国、ヨーロッパの陶器、ガラス製品、時計や置物などの生活骨董品を主に扱う古美術商。

先代が京都で創業し、昭和54年に北野へ移転。
平成に入り、栄発さんが主だってお店に立つようになる。

第1回「価値観は人それぞれ。使い方も人それぞれ。」

今回のゲストは北野の山本通りで40年以上、古美術商を営んでおられる杜倉 栄発さん。骨董品と聞くと高価なものというイメージがありますが、福徳美術さんでは「生活骨董」という昔の人々が日常使いしていたものを取り扱っています。買ってくれた人に楽しんで使ってもらえればと優しい表情で話す栄発さんに、購入する際に選ぶポイントなどをお聞きしています。

第2回「福徳美術と骨董品」

先代から続けてきた福徳美術さん。今回はどういった経緯で事業が始まり、骨董品とどう向き合っているのかを教えてもらいます。売れるものには偏りが出るようで、自分なりに興味を持ち、常に新しいものに触れて勉強するようにしているそうです。また、ご自身の骨董品に触れる前の経験が今どのように活きているのかを教えて頂いております。

第3回「福徳美術のこだわりとこれから」

和、洋、中様々な骨董品を扱われている福徳美術さん。第3回は来店されたお客様との思い出話や骨董品の仕入れから販売、専門外の骨董品の扱いについてお話いただきました。さらに福徳美術さんの骨董品に対するこだわりや、近年の時代の変化への思いや考えもお聞きしています。

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